綿糸のミライを考える【KBツヅキ株式会社】

綿糸のミライを考える
【KBツヅキ株式会社】

綿の進化と創造

Technology introduction
技術紹介
技術

世界で唯一の紡績技術「TNS方式」を筆頭に、
さまざまな技術を生み出してきました。

長年培ってきた技術と新たな技術を融合させ、
「躍動する綿糸」を目指します。
技術紹介

技術1技術1
技術2技術2
技術3技術3


技術4技術4
技術5技術5
技術6技術6


技術7技術7
ファイバーフォース1ファイバーフォース1
ファイバーフォース2ファイバーフォース2
ファイバーフォース3ファイバーフォース3
ファイバーフォース4ファイバーフォース4
ファイバーフォース5ファイバーフォース5
ファイバーフォース6ファイバーフォース6
ファイバーフォース7ファイバーフォース7


技術一覧



TNS方式
 当社が開発した世界で唯一の技術。
 工程を一つ省き、スライバー(繊維束)から直接糸を紡ぐこの方式は、大幅なコスト競争力を持つと同時に、 CO₂についても大幅に削減(年間約東京ドーム3個分)した、環境にやさしい紡績技術です。
MFTS方式
 TNSの良さはそのままに、高速織機など今要求される品質に対応した世界で当社のみができる方式です。
 撚りをかける寸前まで綿の繊維が平行であることを利用し、複数の束に分けて紡績を行います。
 撚りが複雑になることで、毛羽の減少、強力アップを実現しました。
ラブリーゼ方式
 綿糸の”重い“という欠点に挑戦し、従来の綿糸より20~30%軽くした、日本で初めての紡績方法です。
 ナイロンの芯糸にじっくりと熟成させた綿を「ふんわりとやさしくカバー」し、軽さに加えて冬暖か、夏快適な新素材です。
 さらに現在、芯糸に綿を用いた「新ラブリーゼ」を開発中であり、環境配慮型の新たな糸を目指しています。





TZ酸性酵素法
(特許取得済み)
 従来の考え方とは全く異なり、酵素(酸性サイドで活性化する天然由来の酵素)をベースに酸と組み合わせることにより、 綿の不純物を取り除き、綿本来の力を発揮させる画期的な精練漂白方法です。
 綿にやさしい方法のため、綿繊維を傷めず、本来の柔らかさ、吸水性が長く続きます。 さらに従来法と比べてCO₂排出量が約40%減と、環境にもやさしい方法です。
TZSX加工法
(特許取得済み)
 綿糸の欠点である洗濯による劣化(洗濯を繰り返すと、硬くなる・白化・毛羽立ち・強度の低下等の問題)を大幅抑制し、柔らかさを長持ちさせる加工方法です。
 また同時に、綿に機能加工をしっかり付けることができるという、新時代における機能綿糸の基礎となる技術です。
導電性加工法
(特許取得済み)
 綿にn型半導体をしっかり固定し、導電性を持たせる加工です。
 静電気防止、電磁波抑制、赤外線遮蔽、紫外線遮蔽、抗菌、消臭、抗ピリング、花粉・ほこり付着防止等多くの効果があります。
 これらの機能は綿の表面にしっかり固定されるため即効性があり、洗濯を繰り返しても機能効果が維持されます。








連続スライバー方式
 紡績工程の途中であるスライバー(繊維束)時に、精練漂白・機能加工を施し、機能加工綿糸を製造する新方式。
 TZ酸性酵素法、TZSX加工法、導電性加工法、それぞれの技術を融合して完成したこの技術は、洗濯耐久性に非常に優れています。 また精練漂白および加工が済んでいるため、染色工程のみで安定した機能性を得られることから、輸出向けとしても非常に強みを持っています。



TNS方式
 当社が開発した世界で唯一の技術。
 工程を一つ省き、スライバー(繊維束)から直接糸を紡ぐこの方式は、大幅なコスト競争力を持つと同時に、 CO₂についても大幅に削減(年間約東京ドーム3個分)した、環境にやさしい紡績技術です。
MFTS方式
 TNSの良さはそのままに、高速織機など今要求される品質に対応した世界で当社のみができる方式です。
 撚りをかける寸前まで綿の繊維が平行であることを利用し、複数の束に分けて紡績を行います。
 撚りが複雑になることで、毛羽の減少、強力アップを実現しました。
ラブリーゼ方式
 綿糸の”重い“という欠点に挑戦し、従来の綿糸より20~30%軽くした、日本で初めての紡績方法です。
 ナイロンの芯糸にじっくりと熟成させた綿を「ふんわりとやさしくカバー」し、軽さに加えて冬暖か、夏快適な新素材です。
 さらに現在、芯糸に綿を用いた「新ラブリーゼ」を開発中であり、環境配慮型の新たな糸を目指しています。





TZ酸性酵素法(特許取得済み)
 従来の考え方とは全く異なり、酵素(酸性サイドで活性化する天然由来の酵素)をベースに酸と組み合わせることにより、 綿の不純物を取り除き、綿本来の力を発揮させる画期的な精練漂白方法です。
 綿にやさしい方法のため、綿繊維を傷めず、本来の柔らかさ、吸水性が長く続きます。 さらに従来法と比べてCO₂排出量が約40%減と、環境にもやさしい方法です。
TZSX加工法(特許取得済み)
 綿糸の欠点である洗濯による劣化(洗濯を繰り返すと、硬くなる・白化・毛羽立ち・強度の低下等の問題)を大幅抑制し、柔らかさを長持ちさせる加工方法です。
 また同時に、綿に機能加工をしっかり付けることができるという、新時代における機能綿糸の基礎となる技術です。
導電性加工法(特許取得済み)
 綿にn型半導体をしっかり固定し、導電性を持たせる加工です。
 静電気防止、電磁波抑制、赤外線遮蔽、紫外線遮蔽、抗菌、消臭、抗ピリング、花粉・ほこり付着防止等多くの効果があります。
 これらの機能は綿の表面にしっかり固定されるため即効性があり、洗濯を繰り返しても機能効果が維持されます。








連続スライバー加方式
 紡績工程の途中であるスライバー(繊維束)時に、精練漂白・機能加工を施し、機能加工綿糸を製造する新方式。
 TZ酸性酵素法、TZSX加工法、導電性加工法、それぞれの技術を融合して完成したこの技術は、洗濯耐久性に非常に優れています。 また精練漂白および加工が済んでいるため、染色工程のみで安定した機能性を得られることから、輸出向けとしても非常に強みを持っています。